ホームヘルパーの資格取得方法


ホームヘルパー2級の資格は、一般の資格と違って、試験というものがありません。試験のかわりに、養成研修という講習を受ける必要があります。

この養成研修をまじめに受けていれば、修了認定証が発行されホームヘルパーの資格を取得することができます。
つまり、ホームヘルパー 2級の資格は、講習を修了すれば、誰でも資格を取得することができるというわけです。ここが一般的な資格と大きく違うところですね。

 

  
    ホームヘルパーになるには

養成研修の受講内容や受講時間は、介護保険制度で決められており、ホームヘルパー2級の場合は、
  
講  義 58時間 福祉の制度や介護の方法などについてテキストに沿った講義を 受けます。実施機関によっては通信で行う場合もあります。
演  習 42時間 訪問介護計画の作成や、ベッドなどを使った介護実技の実際について学習します。
実  習 30時間 講義・演習を踏まえ、介護施設等に出向いて実習・見学をします。

の合計130時間の研修を受ける必要があります。

先ほど、ホームヘルパーの資格は、養成研修をまじめに受けていれば、誰でも取得できるといいましたが、それなりの努力と時間が必要だということは、覚えておいてください。研修期間は、2級の場合原則として8ヶ月以内とされており、研修を受ける機関によってかわってきます。

一般的に週2〜3日程度の受講で3ヶ月で取得というものが多いのですが 短期間で取得したい方のために、集中講座を行っているところもあり、その場合なら1〜2ヶ月程度で取得することも可能です。


養成研修は、大きく分けて公的機関(市区町村、社会福祉協議会、生協、JAなど)が主催しているものと、民間(介護サービス事業者、専門学校など)が主催しているものの2つにわかれます。

研修の内容は介護保険制度で決められているので、公的機関でも民間でも同じなのですが、研修費用や受講スタイルなどの違いがあります。

公的機関と民間の違いとそれぞれのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。

  公的機関 民間
受講費用 4〜7万円 5〜10万円
受講スタイル 通学 通信 + 通学
受講期間 3〜7ヶ月 1〜4ヶ月
定員 有り(約30人程度) 無し





・受講費用が安い
自治体が主催しているため、受講費用が安く抑えられています。自治体によって金額はバラバラですが、4〜7万円が一般的な受講費用になります。自治体によっては、テキスト代(数千円)のみで受講できるところもあるようです。
少しでも安く資格を取得したいという方は、公的機関での受講をオススメします。


・抽選の可能性が高い
受講費用が安いため、受講希望者が非常に多く、ほとんどの場合が抽選となります。 かなりの高倍率なので、抽選にもれてしまった場合は、次の抽選までまたなければなりません。そのため、資格を取得するまでに時間がかかります。

すぐにホームヘルパーの資格を取得したい方は、多少受講費用はかかりますが、民間の講座の方がよいでしょう。

・在住している市区町村の研修に限られる
在住している市区町村で開催している養成研修のみ受講することができるという条件になっている場合が多いです。
また、研修を修了すると、その市区町村でホームヘルパーとして働くことが条件になっている場合もありますので、受講する前に確認しておいた方がよいでしょう。

・平日の受講のみ
公的機関の研修は、ほとんどの場合平日に行われるため、現在仕事をしている方は、受講が難しい状況になっています。





・就業をサポート
民間のスクールで研修を受講した場合、資格取得後にスクールが運営する介護施設などを紹介してくれます。民間のスクール最大手のニチイ学館では、就業先の紹介だけでなく、勤務条件、将来のキャリアアップ、気になることなど就業の相談なども行ってくれます。
そのため、資格取得後の就業先の心配をする必要がないため、安心して資格取得に集中することができます。

・すぐに受講することができる
民間スクールの場合、公的機関と違い、抽選などはなく誰でも受講することができるため、決められた期間内に資格を取得することができます。すぐに資格を取得したい方は、民間のスクールで資格を取得するのが確実でしょう。

・働きながら受講できる
働いている方が受講できるように、夜間や土・日だけのクラスなども用意されているので、現在、仕事をしている方でも、働きながらホームヘルパー 2級の資格を取得することができます。


・受講費用がかかる
・公的機関と違い、国や市区町村から補助がでないため、受講費用はすべて実費になります。スクールによって受講費用は変わってきますが、一般的に8〜10万円程度かかります。






県や市の社会福祉協議会に問合せれば、家の近くで受講できるところを紹介してくれます。ネットで「社会福祉協議会」や「福祉人材センター」と検索すれば、ホームページから問い合わせることができます。

各市区町村の地域の広報誌や新聞などにも募集記事が載ることがあります。



民間のスクールに問い合わせれば、受講方法や申込方法などを詳しく教えてくれます。スクールのホームページから資料を請求することも可能なので、複数のスクールを資料を取り寄せて、比較しながら検討するのもよいでしょう。

おすすめのスクールは?
ホームヘルパーの研修が受講できるスクールは、数多くあります。その中から、受講するスクールを選ぶのは、なかなか難しいというのが正直なところです。

私も、全てのスクールの内容を把握しているわけではないので、「どこのスクールがオススメですか?」と聞かれると、答えに詰まってしまうのですが、あえて一つをあげるなら、【ニチイ学館】をオススメします。

なぜ、ニチイ学館がオススメかというと、他のスクールと比べて実績が圧倒的に違うからです。平成8年にホームヘルパーの講座が開講されたのですが、今現在で90万人以上の受講生がニチイ学館の講座を修了しています。ホームヘルパーの講座で、これだけの修了生を輩出しているスクールはまずありません。

さらに講師は、介護現場で実際に働いている現役のヘルパーなので、現在の介護現場の状況を教えてもらいながら、実践的で役立つ講義を受けることができます。

ニチイ学館の大きな特徴として、研修だけでなく、資格取得後の就職相談にも力を入れているため、求人誌やハローワークなどでは公開されていないオリジナルの求人を紹介してくれます。また、ニチイ学館は、全国1200ヵ所以上で介護施設を運営しており、それらの施設で働けるようにサポートしてくれるので、資格取得後の就業に困ることはないでしょう。

他にもオススメする理由はあるのですが、詳しくは、下記のページでニチイ学館のことを紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

>> なぜ、ニチイ学館がオススメなの?

さらに詳しく知りたい方は、ニチイ学館が発行している資料を見るとよいでしょう。テキストの内容やどういった講義が行われるのかといったことが詳しく紹介されています。

ニチイ学館の資料は、ニチイ学館のホームページから請求することができます。

>> ニチイ学館のホームヘルパー講座の資料はこちらをクリック


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