2010年

基本部分引き上げで、キャリアに応じた賃金体系を

介護職員の給与を経験に応じて手厚くするには、一律アップの「介護職員処遇改善交付金」の制度では難しいと、全国老人保健施設協会(全老健)の川合秀治会長は強調する。介護報酬の基本サービス費を引き上げ、将来的に給与がどれだけ上がるのかの展望を持てることが大事という。また、鳩山新政権が介護療養型医療施設(介護療養病床)の廃止方針を凍結したことをきっかけに、急性期からの受け皿の在り方や、在宅までの機能をどのように仕分けるかの再検討が必要だという。

障害者が就労訓練の道職業能力開発校 介護資格取得取り組み浸透

【砂川】障害者の就労訓練を行う砂川市の道障害者職業能力開発校(松岡高志校長)が、道内では珍しいホームヘルパー2級の資格取得に取り組んでいる。新年度は資格取得を希望する入校者が大幅に増え、同校の取り組みが定着しつつある。(野呂有里)

7ヵ月で79人就職 県労福協の支援センター

県労働者福祉基金協会(労福協)の「就職支援センター」が那覇市上間と沖縄市諸見里に開設されて7カ月が経過した。昨年7月から今年1月末までに802件の就職・生活相談に対応し、79人を就職に結び付けた。一方、一部の就職講座は受講生が集まらないなど、次年度に向け課題も出ている。

雇用崩壊:施設で働きながら介護資格、県が失業者の取得支援 /岩手

県は10年度、国の介護雇用プログラムを活用し、失業者が介護施設で働きながらホームヘルパーなどの資格を取得することを支援する事業を始める。介護現場の人手不足と失業の解消が目的で、介護現場からは「人材が確保できる」と歓迎の声が上がる。